Yagshi's KiCAD libs (Free!)

(En) Here are KiCAD libraries and modules I developed basically for my own use. All these libraries/modules are free under GPL. If you have any suggestions, please don't hesitate to e-mail me using the address at the bottom.
(Ja) 個人的に作った KiCAD のライブラリ/モジュール置き場です。GPLにしとくのでご自由にお使いく ださい。 「ここ間違えてるぞ」とか「こうした方がいくね？」みたいなご意見歓迎 です。このページの最下部のアドレスまでメイルください。

ライブラリ(スケマティック上のやつ)

(準備中…というか、人様にお見せできるようなものもあまりないので後回し。)

モジュール(フットプリント)

モジュールエディタで emp ファイルをインポートしてください。 VRMLファイルをダウンロードして同じディレクトリに置いておくと 3D モデルの 表示ができます。 パッドサイズは一応考えて作っていますが、穴の径は（自分がだいたい手作業であけるんで） 何も考えていないものが多いです。NC使う人は注意してください。

modules	説明(descriptions)	実際の部品(reference components)	download
yag_conn_audio_MJ352WC	マル信無線電機製のステレオジャックです。	Marushin electric mfg. co., ltd. MJ-352W-C	[kicad_mod ファイル] [VRML ファイル]
yag7seg	7セグLED表示器です。11Pです。	Kingbright SA43, SC43 series	[emp ファイル] [VRML ファイル]
CONN_EH_S2	日圧EHシリーズベース付きポストサイド型(2P)です。 3Dはあまり似てないけどサイズは正しいはず。 ピン間に14 mil の配線が通せるようになってます。	JST S2B-EH	[emp ファイル] [VRML ファイル]
CONN_EH_T2	日圧EHシリーズベース付きポストトップ型(2P)です。 3Dはあまり似てないけどサイズは正しいはず。 ピン間に14 mil の配線が通せるようになってます。	JST B2B-EH	[emp ファイル] [VRML ファイル]
CONN_NH_8	日圧NHシリーズベース付きポストトップ型(8P)です。 ピン間に14 mil の配線が通せるようになってます。	JST B8P-SHF-1AA	[emp ファイル] [VRML ファイル]
CONN_NH_S2	日圧NHシリーズベース付きポストサイド型(2P)です。 ピン間に14 mil の配線が通せるようになってます。	JST BS2P-SHF-1AA	[emp ファイル] [VRML ファイル]
CONN_NH_S3	日圧NHシリーズベース付きポストサイド型(3P)です。 ピン間に14 mil の配線が通せるようになってます。	JST BS3P-SHF-1AA	[emp ファイル] [VRML ファイル]
CONN_ZH_T2	日圧ZHシリーズベース付きポストトップ型(2P)です。 ピン間1.5mmと小さなコネクタです。	JST B2B-ZR	[emp ファイル] [VRML ファイル]
CONN_ZH_T3	日圧ZHシリーズベース付きポストトップ型(3P)です。 ピン間1.5mmと小さなコネクタです。	JST B3B-ZR	[emp ファイル] [VRML ファイル]
RPR220	ロームのフォトインタラプタRPR-220です。	ROHM RPR-220	[emp ファイル] [VRML ファイル]
YAGXbee	何かと話題の無線モジュールです。	Digi XBee	[emp ファイル] [VRML ファイル]
YAG_VR	東京コスモス電機製の半固定抵抗器です。	TOCOS GF063 series	[emp ファイル] [VRML ファイル]
YAGDIP_SOCKET-14__300	14P のICソケット(丸ピン)です。	DIL 14P socket	[emp ファイル] [VRML ファイル]

自作3Dデータの作り方

自作モジュールを作る際、3D モデルがあると満足感(だけ)がかなり高まりま す。以下にアドバイス的なことをメモしておきます。興味のある方はご参考 程度にどうぞ。

• モデリングには Wings3D を使うと良いみたいです。ぼくはこれまでいく つかの 3D CAD の類に挑戦しようとしてほとんど何もせずに挫折し続けていま したが、Wings3D は YouTube に転がっているチュートリアル見ながら簡単に 使えるようになりました。
• X-Y 平面を水平面、Z 軸を上下 にしてモデリングします。…ってそんなの当たり前じゃんと思ってたんで すが、 何と(!) Wings3D を始め多くの 3D モデラの類は Y 軸が上下なんだそう です。 Wings3D は(水平面の)入れ替えができないっぽい(? 2012/6現在)ので、 マウス操作が思い通りにならなくて、少しイラつきますが、 我慢しましょう。
• Wings3D の単位長さを 0.1 インチとしてモデリングすると、1:1 で KiCAD 上で使えます。
• KiCAD は素朴に GL でレンダリングするので、モデリングの際、 凹多角形を避ける ように(必要ならポリゴンを分割)するのがポイントです。
• 完成したら VRML (!!) としてエクスポートして、KiCAD のモジュールエ ディタで指定します。